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イートアンド関東第一工場が2025年2月完全稼働
日本最大最速級餃子工場による全自動化に向けたチャレンジ

 株式会社イートアンドフーズ(東京ヘッドオフィス:東京都品川区 代表取締役社長:仲田浩康)が群馬県邑楽郡板倉町にある関東第一工場にて、IoTやAIを導入した新ラインを2025年2月に稼働いたします。現在、関東第一工場は2023年12月の出火後より、全6つのラインのうち2ラインで製造、生産数量に制限があるため、『大阪王将 羽根つき餃子』をはじめとした餃子群については、拡大する需要に対して供給が追いつかず、2025年2月に新ラインが完成することで、より生産能力を高めます。イートアンドでは、2023年1月より操業している関東第三工場にて“日本最大最速級餃子工場”としてAIやIoTで製造管理を行っており、この知見を関東第一工場にも活かすことで、全自動化に向けたチャレンジを進め、生産性を追求した工場へと進化してまいります。

 また、関東第三工場の隣接地において建設中の物流の新たな拠点「関東ロジスティクスベース(KLB)」が、2024年9月に稼働。「関東ロジスティクスベース(KLB)」は、コロナ後も続く内食需要の拡大によって今後も一層の成長が見込まれる冷凍食品市場において、需要増加に確実に対応するべく建設をした物流の新たな拠点です。隣接する工場で生産された当社主力商品である『大阪王将 羽根つき餃子』をはじめとする製品を、AIで管理しながら、システム、オペレーションを自動化し、約1か月分の在庫を保管します。倉庫作業の大半を自動化することによって、庫内作業にかかる人員、ヒューマンエラーの削減にもつながります。関東ロジスティクスベースは、自然冷媒による冷凍庫棟として環境にも対応しております。併せて大型物流施設が完成することで計画生産を進めることができ、工場での廃棄ロスや機会ロスの削減にもつながります。

関東ロジスティクスペース概要

イートアンド全工場における月間生産能力と生産ライン数の推移実績と予想

※2027年2月期は、2026年の九州新工場操業開始により、月間生産量とライン数が増加

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