経済産業省が2016年度に創設し、日本健康会議が認定する「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題や日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。当社は2022年の健康企業宣言「銀の認定証」の取得に始まり、2023年につづき、「健康経営優良法人」として2回目の認定を受けました。
この間、「Eat&ウェルビーイング!~Well‐being~」のプロジェクト名のもと、職場に来たくなる環境作りに取り組むほか、誰もが幅広く柔軟に休暇を取得できることを目指した「ヘルス休暇」制度の運用を開始し、利用が進んでいます。今後も従業員一人ひとりの健康意識をさらに高めていくと共に、健康維持・増進を支援する健康施策や職場環境づくりなどを通し、健康経営を実践してまいります。
■「健康経営」への取り組み
イートアンドグループでは、サステナビリティ基本方針のもと、従業員が心も身体も健康で、生産性が高まる働きやすい職場づくりを目指して「健康経営」に取り組んでおります。サーベイの実施、改善活動を通じて、心と身体の健康につながるコミュニケーションイベントを企画・開催しています。また、部門間のつながり、一体感を醸成する取り組みや、効率化を目的とした改善案の共有などを積極的に実施。全社的に健康経営を戦略的に推進する体制を整備し、各種健康施策を推し進めております。
※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
■イートアンドのサステナビリティ
サステナビリティ基本方針
Eat+&の幸せを次の世代へ。
「地球環境」「地域社会」「人とのつながり」を大切にし、全てのステークホルダーの幸福につながる持続可能な社会の実現を目指します。
イートアンドのサステナビリティHP https://www.eat-and.jp/sustainability/
7つの重点取組み
「Eat+&の幸せ」を、将来へと持続させていくために、「事業への影響」と「社会への影響」を考慮した「マテリアリティ(重点課題)」に基づき、「環境」「社会」「ガバナンス」の3つの視点より、7つの重点取組みテーマを選定。7つの分科会ごとに、取り組みを推進しています。
環境 食品ロス削減、温室効果ガス削減
社会 地域との共生、ダイバーシティ、健康経営
ガバナンス 理念の浸透、グループ経営