社会 2023/06/09

【地域との共生】~山形の農家を応援!旬の食材を無駄なく美味しく食べるために~ 山形県産高級さくらんぼ「佐藤錦」× 「つや姫」の米粉パン

 2023年6月、旬のさくらんぼを使った米粉パンが、R Bakerに登場しました。
 
 
 *写真商品説明は下記

 使用したさくらんぼは、山形県産の高級さくらんぼ「佐藤錦」。
 スコーンとデニッシュにはフレッシュな状態の「佐藤錦」をトッピングし、マリトッツオには生ホイップクリームに「佐藤錦」のジャムをたっぷり練り込んでいます。

 高級さくらんぼ「佐藤錦」を贅沢に使った米粉パンは、いったいどのように生まれたのでしょうか。


平山果樹園との出会い
 

 平山果樹園は、イチゴ、さくらんぼ、ラ・フランス、シャインマスカット、りんごなど、季節に合わせた旬の果物を栽培している山形県東根市にある果樹園です。果物以外にも、収穫時に出荷規格から外れてしまったものを、凍らせてかき氷のように削ったスイーツも販売しています。

 規格外品にも付加価値をつけ「とにかくおいしいものを食べていただきたい」という平山果樹園の試みは、県内各所で話題に。この平山果樹園のオーナーがR Baker大井町店のスタッフのご家族だったことからご縁をいただき、市場に出回らない訳ありのさくらんぼを使った商品開発がR Bakerではじまりました。

 今回使用したのは、甘みが強くジューシーな東根市生まれの「佐藤錦」。
ジャムにして贅沢に使っています。
 また、訳ありとはいえ、味はもちろん高級さくらんぼ。そのままのフレッシュな状態も楽しめるよう、デニッシュにとスコーンにトッピングしました。

 市場に出回らない訳あり品を活用することで、山形県産高級さくらんぼ「佐藤錦」の食品ロス削減につながるとともに、山形県産米「つや姫」の消費拡大にも貢献。
 R Bakerでは、今後も、たくさんの愛情とこだわりが詰まった山形の果物の規格外品を米粉パンに活用し、ご紹介していく予定です。
 

 


米粉パンといえば、R Baker
 『心とからだにおいしいパンを』という想いのもと、R Bakerでは原料にこだわりながらパンを作っています。特に、ヘルシーさに加えて、食料自給率の向上にもつながるという観点から、国産米粉をメインの材料として採用。米粉をオリジナル製法でブレンドすることにより、もっちり、しっとりとした食感が特長です。


山形県産『つや姫』の米粉を使ったパンの開発 
 2022年11月より、R Bakerでは山形県が県産米の消費拡大を通じて取り組んでいる、県内の農業経営の安定化並びに食育・地産地消プロジェクト“米粉チャレンジ”に参加。「つや姫」の米粉を使った米粉パンの開発を進めています。「つや姫」は米粉パンにすることで、甘み、旨み、香りをより楽しめるように。「つや姫」をはじめとする山形県産米の魅力を、米粉パンを通じて発信してまいりました。
 

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*写真商品説明
左) 山形平山果樹園のさくらんぼスコーン
中) 山形平山果樹園のさくらんぼマリトッツオ
右) 山形平山果樹園のさくらんぼデニッシュ
販売期間:2023年6月10日(土)~25日(日)
販売店舗:R Baker武蔵小杉店、京王聖蹟桜ヶ丘店、エキアプレミエ和光店

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